
おだんごうお
世界中に生息する動色物
吸盤のようなヒレで、いろいろなところにくっついている。
泳げるし、飛べる。
体には一本の串骨しかなく、もちもちの身は食べられやすい。
「焼きおだんごうお」は世界中で愛されるお手軽料理

ゼリー
原始的な動色物
ぷるぷるしている。
取り込んだ色素によって、さまざまな色のゼリーがいる。

キャンビィ/オオキャンビィ
黄ノ国に生息する働き蜂
よく、緑ノ国に出張する。
体内に蜜を蓄えているため、飴玉のように甘い。
今は組織の歯車でも、いつか何者かになれるように(Can be!)と思っている…わけではない。
たくさんの蜜を蓄えたキャンビィはオオキャンビィと呼ばれるが、別に王様になれたわけではない(Oh, can’t be…)。

りんごうさぎ
青りんごうさぎ/梨うさぎ/茶梨うさぎ
広範囲の地域に生息する動色物
身をまもるために、比較的硬い背中側を外にして、身を寄せ合って眠る。

貝線鳥(オウムガイ/ハトガイ/カラスガイ)
メッセージを覚えて届けてくれる、泳いで飛べる貝たち
詩人族を除き文字が発達していない色世界において、情報伝達の手段として重宝されている。
オウムガイは、よく獲れて頑丈だが、速度が遅い。
ハトガイは、速度は速いが、途中で鹵獲(ろかく)されやすい。
カラスガイは、インターセプトされにくいが、予め認めた相手同士でないとメッセージを運んでくれない。

おいもむし
紅いもむし/じゃがいもむし/ながいもむし
おいもの形をした動色物
大きくはなるが、蛹になったり蝶になったりはしない。
ずっとこのまま。
捕食されそうになると、毒のある芽を出して威嚇する。

まんじゅうがに
やわらかい体とハサミをもつ動色物
食べるのが遅い。
大事そうにおだんごうおを抱えて、寝落ちしているまんじゅうがにがよく獲れる。

亜種
温泉まんじゅうがに/まんじゅうやしがに

グミヘビ
グミのように伸びる体をもつ双頭のヘビ
引っ張る力が強い方向に進めるため、力の強い方が頭側になる。
よく頭側と尻尾側で喧嘩している。
胃袋は共通なので、お腹いっぱいの時は仲がいい。

亜種
グミコブラ/グミヒドラ/グッシー
紫ノ国に生息するグミヒドラは、稀に変異してヤマタノグミヘビになる。
なおグッシーは、ウミグミヘビの変異種である。

ちくわなご/かまぼこうお/ササカマグロ
海に広く生息する出世魚
稚魚の間は砂場に隠れて生活し、成長すると回遊を始め、呼び名が変わる。
骨がないので食べられやすい。

ハンペンギン/イワトビハンペンギン
はんぺんでできた、飛べないツバサを持っている。
お腹が空くと、羽のお手入れをしていると見せかけて少しだけかじる。
好物はかまぼこうおだが、水辺のない場所では、グミヘビやおいもむし族をついばむ姿がよく観察される。

オレマジロ
砂地や平原に生息する中型の動色物
硬い外皮で、ジューシーな中身を守っている。
温厚な性格をしており、なつくと荷車をひいてくれる。
転がると速い。

亜種
ミカマジロ/グレフルマジロ

ホオジログマ
亜種を含めて、色世界全土に生息する上位捕食者
水陸両用のヤバいヤツ
地域ごとに好物が異なる。
黄ノ国に生息するキイロホオジログマは、はちみつを求めて、時に王宮をも襲撃する。
ちなみに、出し入れ自在のヒレは絶品

黒
流れた色が混ざり、生まれたもの
黒そのものには実体がないため、周りの動色物等を染色し、存在を保とうとする。
他色を取り込み、拡大していく。
